2016年の3月中頃に
早生まれになる娘を出産した私ですが
入院中にママ友が出来ました。
朝昼晩、体調が悪くない限り
食堂に出向いてのご飯だったことと、
病院側の配慮で
座る席はランダムに決められ
毎回座る席が違ったので
同じ日、前後で出産したママと
たくさんおしゃべりでき、
気分転換にもなりました!
そこで聞いた話にびっくり・・・。
目次(飛ばし読み可能)
年子なのに同学年で同級生!
ご友人の話なんだそうですが、
4月に出産されて
すぐに次の子を妊娠し3月に出産・・・。
なんと・・・((((;゜Д゜))))
子供2人、双子じゃないのに
同じ学年の同級生に・・。
よくよく考えてみれば
十月十日と言いますから
妊娠期間は10か月弱。
早産で予定日よりも
早く出産になることもありますし
(私は切迫早産で自宅安静してました。)
あり得る話なんですよね。
でもその時まで
聞いたことも考えたこともなかった
私はびっくり‼
23歳の若いママは
「 本当にあるんですね!」って
いう反応だった
・・・32歳になるのに(当時)
めちゃくちゃ驚いた私・・w
双子ではない同級生年子になる条件は
学校の学年分けは
4月2日~翌年4月1日生まれまでで
区切られているため、
1人目が4月生まれ、
2人目が翌年の4月1日までに
生まれた場合同学年となる。
その親御さん的には
「毎回双子だと思われるので説明が大変」
なんだそうですが
当の本人たちは
特に気にしている様子もないとのこと。
意外にそんなものかもしれませんね。
年子のメリット
年子になるはずが
予定日より早く出産となり
「同級生きょうだい」に
なってしまったという方も
多いようなので
こちらでは友人に聞いたり調べたりした
「年子のメリット」について
まとめていきます。
子育てが一気に終わる。
入学式や卒業式、
各イベント行事など
立て続けにあるので
大変かとは思いますが、
一気に終わりますので
子育ても短期集中で
早くに区切りがつき、
仕事復帰や夫婦の時間、
自由な時間を
若いうちに持てるようになります。
仕事復帰後も
子供の行事に
まとめて参加できるので
休みを何度もとる必要がなく、
職場に迷惑をかけるなど
肩身が狭い思いをせずに済みます。
子育ての勘も鈍らないうちに
育てられるのも魅力。
私の周りは30代過ぎてからの
結婚が多いこともあってか
「なるべく短い期間で2人産んで、早く仕事復帰したい!」という友人が多く、
双子を授かりたいと
懇願している人も少なくありません。
保育園入園が有利になる。補助や割引がある
待機児童問題が
改善されない昨今ですが、
年子だと保育園入園が有利になります。
園行事や送迎も
一気に済ませられます。
市区町村により制度内容や
補助金額は違うと思いますが
保育園や幼稚園に
兄弟が同時に在園する場合、
補助金や割引などの減額制度があります。
つわりを乗り越えやすい。
少しでも体力があるうちに
産めることももちろんですが、
一歳ごろの子は
まだ外で走り回って遊ぶなど
あまりしなくてもよいので、
つわりがひどい時に
横になりやすいです。
年の差が多ければお
手伝いしてもらえることもあるんでしょうけども、
まだ幼い2~3歳差では厳しいですよね。
上の子の赤ちゃん返りがほぼない。
個人差があるようですが、
赤ちゃんに返るどころか
実際赤ちゃんですもんね(*^-^*)
ママも割り切って
接することができるはず。
年が近いので
友達感覚で
一緒に遊んでくれることでしょう。
やりたいこと、遊びたいことが一緒。
できることが
ほぼ一緒なので
遊ぶおもちゃや
遊び場も共有できます。
家族旅行や外出先など
誰か一人を優先することや
年齢制限などの考えが
いらないため
レジャー先を考えやすそうです。
ただし子供が小さいうちは
荷物がかなり多くなると思います。
ベビー用品の使いまわしが楽
年の差があると
保管場所に困ったり
流行遅れだったり。
新しく買い足さなければ
ならないものが
出てくると思いますが
そのストレスがほぼないです。
衣類はどんなに綺麗に保管していても
数年経てばミルク染みが浮き出てきたりと
生地が変色したりしてくるものなので、
きれいな状態でお下がりすることができます。
性別が違うとしても
赤ちゃんのうちは
兼用できるものも多いので
経済的です。
年子のデメリット
メリットがあれば
デメリットもあります。
ですがどの年の差にも
良いこと悪いことはありますよね。
大きくなるまではお世話が大変。
生まれ持った性格の違いなどで
一概には言えませんが、
年の差がほぼなく
双子のようなものですので
2倍のお世話が必要です。
二人とも夜泣きがすごい場合などは
数年間まともな睡眠をとることが難しく、
イヤイヤ期や思春期、反抗期も
重なったりと
精神的な面でも気苦労が絶えません。
(私たち夫婦は2人とも思春期に反抗期がありませんでしたので個人差がありますね。)
いろいろと自分でやりたがり、
ある程度のことが
自分でできるようにもなってくる
3歳頃までは大変だと思います。
特にご主人の仕事が忙しかったり、
ご両親が遠方にお住まいの方は
近くに育児協力してくれる頼れる人がいないとなると、
ワンオペ育児になるため
お母さんの負担がすごいです。
たくさんある予防接種や
検診の管理なども
二歳になるまでは大変です。
自治体の育児サービスなどを
活用して
心と体の負担を減らしてくださいね。
生まれてからでは調べるのが
大変だと思うので
第二子出産前に
お住まいの地域のサービスなどを
調べておくことをおすすめします。
経済的に大変。
オムツやおしりふき、
洋服の出費が
二倍になることはもちろんですが
制服や体操服など
おさがりができませんし、
学校関係の出費が
立て続けに来るので
お金の準備が大変です。
世間の冷たい声。
計画的に年子を出産したとしても
「無計画」などと
心無い発言をしてくる方が
少なからずいるようです。
私の友人もそのことが
原因の一つとなり落ち込んでいた時期がありました。
(今は笑い話にするほど元気もりもりです)
そんな言葉は
右から左へ受け流し(ネタ古)ましょう。
ですが
そういう目で見られるかもしれない
ということは知っておいてください。
妊娠中の授乳
よく聞くのが
妊娠中の授乳は
子宮収縮を促し
流産につながるから
すぐにやめるべきというもの。
最近では危険ではないという
声もあるようですが
判断が難しく、心配ですよね。
一度、医師や助産師に
相談してみることをお勧めします。
まとめ
我が家は、
2人目を希望しており
経済的にも私の体力的にも
年子は厳しいと判断して
夫婦そろって4歳差を希望しています。
私の年齢的には
早く生んでしまったほうが
良かったんでしょうけど
ゆとりのある生活を選びました。
家族計画通りに
妊娠出産できるかわかりませんが
母が37歳という
当時(34年前)としては
高齢出産で私を産んでくれましたので
頑張っていきたいと思います。
なかなか節約できないですが
子育てに奮闘中の今は
節約よりも
育児疲れの軽減を優先して
心にゆとりを持ちたいです。
(お金がないと不安&焦っちゃうので適度に。)
どんな年の差にもメリット、デメリットがあります。
大切なことはメリット、デメリットを
事前に把握しておくことで
負担を減らし育児を楽しむこと!ですね(*^-^*)
一緒に頑張りましょう!
コメントを残す