自宅、会社、学校で。
誰しも一本は
持っているであろうハサミ。
切れ味どうですか?
切れないとストレスですよね。
逆にスパッと切れると快感!!
でも切れなくなったからといって
その度に買い替えるのは不経済。
我が家には
現在3本のハサミがありますが
(ズボラなので紛失
→新しいものを購入すると
なぜか出てくるの繰り返し×3。)
切れ味が悪いなと
思うことがしばしば。
なので今回は私自身が
すべて家にあるもので
実際に簡単にできた
ハサミの切れ味が
復活する裏技をご紹介していきます。
目次(飛ばし読み可能)
ハサミの切れ味を良くする方法
裏技番組などで紹介されて
有名なものもあるので
既に皆さんご存知の内容だったり
実践済みの方法も
あるかもしれませんが
「そういう裏技あったあった!」と
生暖かい目で
見守ってくださると
幸いです(堅苦しい)
粘着汚れが付着している状態の場合。
ガムテープ(布テープがおすすめ)
強い粘着力で粘着、
汚れを引きはがします。
紙製(クラフトテープ)は
破れて刃にくっつくなど
余計に汚れることもあるので非推奨。
アルコール除菌ティッシュ
ふき取るだけで
アルコールの効果で
汚れを分解、
取り除くことができます。
除光液
コットンに含ませた除光液で
拭き取ると
簡単に汚れを落とせますが
匂いがキツイ!
ですが他の汚れ落としにも
効果的ですので
男性の方でも
一本持っておくと便利。
100均でも販売されていて
購入しやすいですよ。
ハンドクリーム
ハサミの刃に
たっぷりクリームをつけて
何回かチョキチョキと
切る動作を繰り返し、
クリームをふき取ればOK。
純粋に切れ味が悪いという場合。
アルミホイル(使用済みでもOK)

アルミホイルを
5枚重ねくらいに
折りたたんで
約10回チョキチョキと
切れば復活します。
Q.なぜ切れ味が復活するのか?
ハサミの切れ味の劣化は
刃についた細かい傷が原因。
アルミは金属の中でも
柔らかい性質を持っていて、
融点が低いので
アルミホイルをハサミで切ることにより、
摩擦熱と圧力で溶けたアルミが
刃の細かい傷や欠けた部分を補い、
埋めてくれます。
※新品の物より、
くしゃくしゃになった
アルミホイルを
使うほうが効果的。
料理後などに
アルミホイルを使用したら
捨ててしまう前に
鋏で切ってみてくださいね!
他の方法
▸シール剥がし100均でも購入可)
塗り付けて時間をおいて拭き取る
▸紙やすり(サンドペーパー)
刃の部分にやすりをかける。
▸研ぎ機
いろんな形状のものがありますが
下記のタイプは
細長い溝に刃を差し込み
前後させるだけなので安全です。
まとめ~つもり貯金のすすめ~
100均などでも売られていて
安価に手に入るハサミですが
何度も買い替えていたら
塵も積もって
お金がかかります。
(切れ味など
長い目で見て
高級なハサミを
長く使うほうが経済的ですね。)
それに加えて
刃物の処分って躊躇しませんか?
処分する際には
お住まいの自治体の
処分ルールを
必ずチェックしてください。
市役所などの
ホームページで
ゴミ収集の方法などが
記載されていると思います。
切れ味が悪くなっても
刃物は危険物に
変わりありません。
ゴミ回収業者さんが
怪我をしないように、
ゴミ捨て後の
身の回りの安全のためにも
適切に処分しましょう。
10円~100円の
買ったつもり貯金しています。
同額を貯金箱に入れると
財布が寂しくなるので
お気持ち程度にw
貯まってくれますよ♪
節約になるだけでなく、
その場での作業効率も
上がりますし
結果的に
エコにもつながるので
覚えておいて損はない
知恵だと思います。
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