現在引っ越しを検討しており
物の持ち方を考える日々。
使わなくなった包丁や
果物ナイフ、
錆びたカッターの刃、
はさみなど
「いつか使うかも・いつか捨てよう」と、
棚にしまいこんでおいたものが
出てくる出てくる・・。
「刃物って家庭ごみで出していいんだっけ?」
「危ないし怖いから捨てられない・・・。」
「見なかったことに。(そっと棚に戻す)」
みなさんも
似たような経験ありませんか?
(え?ない?)
今回は安全に配慮し、
マナーにのっとった
【刃物の処分方法】について
まとめます。
包丁を捨てるタイミングはいつ?
私がそうだったのですが、
まず捨て時がわからないので
調べてみました。
▸サビがとれない。
▸研いでも切れ味が良くならない。
▸欠けたり折れてしまったもの。
※刃物専門店に持ち込めば
まだ使える可能性もあります。
私が住む近所のスーパーでは
数ヶ月に刃物研ぎのお店が
出張出店をやっています。
私は研ぎすぎて
普通の三徳包丁が
牛刀のようになるまで
使いこみました(^_^;)
その後よく切れる包丁を
購入したため
研ぎ作業がいらず
助かってます。
ヘンケルス(J.A. Henckels) 2016-06-01
包丁を安全に廃棄する方法。
安全に捨てるためには
最低限必要な物がありますので
先に紹介しておきます。
【用意するもの】
▸ガムテープ
(紙のクラフトテープではなく布製のガムテープがおすすめ)
▸厚紙
(紙袋・新聞紙・ダンボールなど)
▸油性マジック
【 処分方法】
①包丁の刃先の方から
ガムテープで刃を隠すように
グルグルと巻いていきます。
先端部分は尖っていて
危険なので特に念入りに
巻いておきましょう。
使用するガムテープは
粘着力が強くて剥がれにくい、
布製のものがおすすめです。
②①の包丁を厚紙
(新聞紙や紙袋、段ボールでも)で包み、
開かないように
ガムテープで巻いて留めます。
➂包みの側面にわかりやすく
「キケン」の注意書きをして
準備完了です。
私の住んでいる地域で
刃物は「燃えないゴミ」として
出すことになっており、
指定ゴミ袋が透明なので
包丁を入れた包みが
外からでも
よく見える位置に配置します。
自治体によって回収方法が
違うこともありますので
事前にお住まいの地域の
市役所HPなどで
確認をしてみてくださいね。
はさみ、カッターの捨て方は?
↓処分前にはさみの復活技↓
ハサミの切れ味を家にあるもので復活させる方法/タイプ別裏技まとめ
日用雑貨品でも
刃がついているものは
処分に配慮が必要です。
はさみやカミソリの刃は
包丁と同じ要領。
ガムテープで巻いた後、
厚紙で包み「キケン」と
注意書きをして
燃えないごみとして処分します。
カッターは、刃を納めて
ガムテープで固定し
「燃えないごみ」に。
たくさんあるという場合は
不要になった缶ケース等に入れた後
ふたを閉め、
開かないように
ガムテープで巻いて処分を。
こちらは危険と書いた紙を
貼りつけておくといいですね。
まとめ。
切れ味が悪くなっても
刃物は危険物です。
処分する際には
お住まいの自治体の
処分ルールを
必ずチェックしてください。
市役所など
自治体ホームページで
ゴミ収集の方法などが
記載されているはずです。
ゴミ回収業者さんが
怪我をしないように、
ゴミ捨て後の
身の回りの安全のためにも
適切に処分しましょう。
刃物の処分は
普通のゴミとは違うので
億劫になりがちですが、
刃物に限らず
使わないものを溜め込んでおくのは
よくないと聞きます。
不要な刃物がある方は
心の切り替えのためにも
次のゴミ出しの日までに
処分してみてください(*^-^*)
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