教育費貧乏になりたくない!いつまでにいくら貯める?大学までのお金のやりくり計画。

おはようございます
こんにちわこんばんわ!
ずぼら主婦のみゆき
@zubora_miyuki)です!

私は大学に進学しておらず
高卒ですが
夫は奨学金制度を使って
有名な大学へ行っています。

今では全て返し終わりましたが
奨学金の返済は
本当に月々負担でした。

奨学金は素晴らしい制度ですが
デメリットもあります。

今回は知人の例をまじえつつ
子供の教育費を我が家が
どのようにやりくりしていこうとしているか
記録していきます。

奨学金に人生を翻弄された人

いきなりデメリットの話ですが
奨学金制度に関しては
こんな話があります。

プロポーズしてくれた男性が
奨学金返済中だったことから
借金(奨学金)を返し終えてないのに
結婚とは何事だと女性側の父親に
結婚を大反対されてしまったケース。

結局すぐに奨学金を返すこともできず
お別れしてしまったそうです……。

私の友人は
東京の某有名大学の大学院まで進みましたが
卒業後、定職に就くことなく
ニート( ̄▽ ̄;)35歳。

奨学金返済額は300万以上
残っているんだとか。
(ほんと?←感覚わからない)

借金を背負うのと同じ

社会人になった時
借金がある状態から
スタートになるって恐ろしい……。

もちろんいい面があることは承知の上ですが
子供が苦労することも考え
なるべく奨学金制度には
お世話になりたくないというのが
私たち夫婦の考えです。

実際問題どうなるかは
わかりませんが……。

お金をいくら用意できるか

娘が大学生になる頃。

増える見込みのない
夫のお給料(年収300万円)だけでは
家計を黒字にするだけでも
かなり厳しいだろうということは
目に見えています。

大学生になる頃は貯蓄よりも
家計の黒字を
優先にしていくつもりです。

そのためには、
大学に入学する前までに
ある程度、貯蓄できていなければならない
ということになります。

我が家の計画として
貯めどきと言われる
幼少期(保育園・幼稚園に入るまで)に
100万円。
(3歳の誕生日までに達成)

小学校~高校卒業までには
さらに200万円~
貯めたいと思っています。

学資保険に加入しているので
高校卒業後に満期となり
210万円が戻って来ます。

そのため合計貯金額は
500万円を超える予定なのですが
大学費用となると
これでも足りないですね……きっと。

教育費の無償化などもありますが
経験してみなければ
実際のところがわかりませんので
未記載としています。

中学生からのお金事情

子供が成長し
中学生・高校生になれば教育費だけでなく
食費アップや被服費・お小遣いなど
必要になってくるので
貯蓄ペースダウンを見越して
「無理せず貯金」を目指します。

大学生になるまでの教育費は
月々のお給料から捻出していく予定。

2018年貯金額総額を公開。年収300万円台3人家族の我が家の場合。

児童手当を15年間貯めると

中学校卒業まで15年間もらえる
児童手当は確実に貯金。

児童手当は0歳~15歳まで
(子供の人数で金額に変動あり)

対象年齢 平均支給額×期間 金額
0~3歳 15,000円×36ヵ月 54万円
3歳~小学校卒業 10,000円×108ヵ月 108万円
中学~中学卒業 10,000円×36ヵ月 36万円
合計金額 198万円

とされていますが誕生月によって
なんと最大11万円の差が出ます。

3月の早生まれ(我が家)の場合に
当てはめると、手続きを終えて
4月からの支給開始の場合

15年間の支給額は197万5,000円

4月生まれの子が
5月から支給開始の場合

15年間の支給額は208万5,000円

11万円もの差が( ;∀;)

それでも確実に200万円近くの
貯金は可能なので教育資金として
しっかり貯めておきたいところです。

教育費以外の貯蓄も必要

ボーナスは
できるだけ貯蓄にまわして
教育費以外の貯金も
増やしていきたいところ。

自分たち夫婦や
親の老後のことも考えると
教育費にばかり
お金をかけていられないのも事実。

現在、大学費用のためだけに
貯めているような状態の子供貯金。

実際大学へは
進学しないかもしれません。

大学も無償化になるなんて話も
ちらほら聞きます。

その時は
またほかの使い道を考えればOK。

今はきちんとした目標を持って
貯金に挑むこと自体が
大事かなと思っています。

まとめ~とにかく楽しく!~

いろいろ書いてきましたが
ここに書いたとおりに
全てうまくいくかはまだわかりません。

ただ、自分たち夫婦のためより
娘のためと思う方が
私は貯金に精が出るタイプなようで(笑)

やる気が出る目的というのは
人それぞれ。

家を買う・趣味に使うなど
自分が貯めたくなる目標を立てて
奮起させるといいですね(*´ω`*)

目標が途中で変わることになっても
お金があるということで
いくらでも選択肢は広がるはず

どれだけ計画を立てても
人生計画通りに行くことの方が
難しいものです。

もちろん最初から諦めるのは
よくないですが
肩の力を抜いて
まずはお金を貯める基礎を作って
楽しむのが理想的。

お金を使うことも
お金を貯めることも
楽しむことで
全てが上手く行きます。

もし上手くいってなくても……
「勘違い・暗示」って
必要だと思うんです。

極度なものは良くないですが

例えば「自信がある時」って
楽しくないですか?

逆に「自信がない」ときは
何をやっても不安で
楽しめない。

自分で自分を褒めてあげながら
前に進みましょう!

たまには後ろを向いたって大丈夫!
後ろを向いたあとでも
また前を向くことが出来るから!

なんだかまとまりがなくなってきましたが
一緒にがんばりましょう(*ˊ˘ˋ*)

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