作業机を常に整理整頓しておくことで作業効率アップするために出来ること

職場、自宅にある机。
今どうなっていますか?

小物雑貨をかざってみたり
引き出しにお菓子を入れていたり
作業とは関係ないものが混在していることも
多いのではないでしょうか。

それが必ずしも悪いわけではないのですが
作業机に、作業内容と関係ないものがあると
目移りしてしまう上に
必要なものがすぐに探し出せず
効率的な仕事ができにくい状況となります。

私は専業主婦ですが
自宅でブログの執筆と
ハンドメイド商品の制作をしているため
引っ越しを機に
自分専用の作業場所を作りました。

母が30年前に購入した
キッチン棚を机代わりに置いてます。

それまでは自宅のリビングの
食卓用のローテーブルで作業しており
作業のたびに
別室にある棚から
ハンドメイド資材、
またはノートパソコンを
引っ張り出しての作業。

出す・戻す時間、
家族が来たらいそいそと片付ける。
効率の悪さにやる気も失いがちに。

そのため自分用の机を作ったことで
(まあ家族も多少は使いますが)
作業効率がアップしましたので
どのように使用し
何をしているのかまとめていきます。

書類の整理

10代の頃から
料理・節約雑誌が好きで
切り抜きしたりしていた私ですが

どんどん増える紙類の整理は
なかなか大変。

期限があるものは期限が過ぎたら処分

捨てるか悩むものは
スキャナーしてデータで残す

ことをマイルールにしています。

自宅で利用している
パソコンプリンターに
スキャナー機能があるので
こちらのシリーズをフル活用していますが

HP商品は賛否両論ありますが
私はPCもプリンターも利用していて
大変満足しています。
プリンター(ENVY4500)に関しては
購入したのは3年前で
本体価格が5000円以下と激安でした。

インク代が高いと感じていますが
正規品は長持ちしますね。

黒のインクだけで稼働したり
Wi-fiでスマホからも印刷出来たり
スキャナ機能でデータを取り込めて
多機能なのがありがたいです。

一般家庭で利用するには
十分すぎる代物だと思います。

コンパクトなスキャナーは憧れます。

今のプリンターが壊れたら
検討しようかと考えていますが
わざわざ高価なものを買わずとも
スマホで写真を
撮っておくだけでもいいかもしれません。
アプリを使えば書き込みもできますから。

私の場合ですが
ノートに重要な部分を
切り貼りするスクラップブッキングは
見返さないことがほとんど。

情報は古くなるものですし
なぜこれを貼ったんだろうと
思うこともしばしば。

これでは
切る・貼る作業とノート代がもったいない。
それだけでなく時間ももったいないと
30代になってから気づき
(20年かかりましたね:(;゙゚”ω゚”):)

切り抜きや資料は
ジャバラ式ファイルにカテゴリごとに保管し
定期的に見直して処分、入れ替えをする

メモするノートは1つと決めて
種類・カテゴリごとに分けたりしない。

数冊あるとどれに書くかわからなくなったり
どこにメモしたかわからなくなったり
ノート自体をなくしてあちこち探したり
作業の効率も低下する。
情報はすぐに使えなければいけないので。

あまりメモが増えると
管理が難しくなってきますが
メモすることにより
安心して忘れることができるので
「何かいいこと思いついたはずなのに思い出せない」
というストレスから解放されました。

ただ、メモするだけなら誰にもできます。
インプット後はアウトプットが大事。

情報を仕入れたら
読み返し、数回実践することで
いちいちメモに頼らずに
自然に記憶に残る。

行動することで身につくように。

奥野宜之さんの本を読み、
メモに対する考えが変わり
作業効率が上がりました。

整理収納アドバイザーのEmiさんが出している本は
写真が多いので活字を読むことが
苦手な人にもすんなり入ってくるのでおすすめ。

机の上には何もないのがいい

作業を終えたら机の上には
パソコンのみになっているのが私の理想。

すぐ使うからとメモや資料を出しっぱなしにしておくと
紛失したり家族・仲間に
飲み物を零されるということも起きかねませんから。

常に何も入っていない
空の引き出しを
1つ作っておいて
忙しい時でも何でも
すぐに片付けることができるようにしています。

出しっぱなしにしていると
物であふれかえって
いざ使いたいときに
片付けることからスタートせねばならず
やる気も効率もダウン。

「めんどくさいから今度でいいか」の
思考にならないように
予防しています。

メモを書いた付箋は
クリアファイルに貼り付けて
タスク管理したり

ノートパソコンに
貼るなどして
行方不明になることを防止。

とにかく
「すぐに使える」ことを
重要視しています。

同じ文房具がたくさん

なぜかボールペンが大量になってしまうペン立て。
必要な分だけを残して
他は違う部屋で使うなどしています。

気に入っていない
無料でもらったものなどは
結構処分しましたね。

相性がありまして
書き味が気に入らないと
字も雑になり読み返しづらいという
デメリットだらけでw

ジェットストリームが一番です。
安くて書き味がよくて
コスパ最高。って有名ですねw

そういうことですので
どの文具も自分が使いやすく
気に入っている
好きなものだけを残すことにしています。

ちなみに私は
アイディアを思いついたら
すぐにメモを取りたい派なので
全部屋にメモ紙(広告の裏紙など)とボールペン
全部のカバンに
メモ帳とボールペンを入れています|д゚)

スマホを持っていれば
LINEの機能を利用してメモしています。
LINEをブックマーク・便利なメモとして使う方法をご紹介!作業効率UP!

本を読んで幅を広げる

時間さえあれば
一時的には綺麗になります。

ただ困ったことに時間がない時ほど
整理整頓の重要性を感じます。

常にきれいな状態を保つことが大事なんですよね。

ですからまずはペーパーレス化したりして
極力物を増やさない状況作りと

小さく収納していくことを始めましょう。

作業に必要なものだけを
一か所に集めて
優先順位が高いものから収納していき、
入りきらないものは入れずに
収納場所をメモしておきます。

逆にスカスカでも
作業に必要ないもので埋めることはしません。

いずれアイテムが増えることを考えて
その場所は空けておきましょう。

部屋全体の収納ではなく
あくまでも作業効率アップのための
机収納なので机をしっかり綺麗に
保つことが最重要です。

この場所のキレイが保てるようになれば
他の部屋や場所にもとりかかり
少しずつ自分にとって居心地の良い環境に
変化していくはずです。

まとめ

私は本来ずぼらな主婦なのですが
情報収集やメモすることが大好き。

ですがメモしたものを紛失したり
同じような内容をメモしていたり
欲しい時に欲しいものが見つからず
せっかくの自分時間に
片付けから入らなければならないことが多く

ずぼらだからこそ
効率よく動ける仕組みを作って
楽してしまおうと考え
この方法に落ち着きました。

今はこの方法でしっくり来ていますが
経験が増え、年齢を重ねるごとに
思考も変わるでしょうから
また違う方法へと変わっていくかもしれません。

自分の性格に合わせて、
他の人の整理整頓方法を組み合わせ
アレンジすると
自分オリジナルの効率化ができます。

いろいろ試しながら
少しずつ作業しやすい環境を整えて
居心地のいい作業場を作り上げましょう!

この記事は
ずぼら主婦のみゆき
@zubora_miyuki)が
執筆しました!

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